アメリカではリーマンショック以降の金融危機で巨大銀行が救済されました。他方で一般の銀行労働者は低賃金のままで、銀行に労働組合が組織されていないことが金融危機を引き起こした原因の一つであるとの声が上がり銀行に労働組合を組織しようとする取り組みが行われています。スペインに本部のあるサンタンディール銀行はヨーロッパ最大手とされグローバルに営業展開をしています。アメリカ以外の国で同行は労働組合を認め社会的パートナーの関係を構築していますが、アメリカでは強硬な労働組合敵視政策を続けています。イギリスの銀行労働者はアメリカサンタンディール銀行の活動家を招き激励しました。全文を読むアメリカの銀行労働者をイギリス銀行労働者が支援(2018年4月3日up)