タックスヘイブンへの規制実現を求める賛同署名に参加しました

 金融・労働研究ネットワークの運営委員として活動を支えていただいている合田寛氏は、学習の友社から著書「格差社会と大増税」を出版するなど、税制の在り方を研究されています。また雑誌「経済」2012年12月号で「タックスヘイブン」―グローバル資本主義の聖域―、同誌2013年8月号で「現代の租税国家の危機とタックスヘイブン」を執筆されるなどタックスヘイブンの問題を追究されています。その合田さんからタックスヘイブンへの規制実現に取り組む国際運動「税の正義のための世界同盟( Global Alliance for Justice=GATJ)」を紹介するレポートが寄せられました。

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表示・ダウンロード:タックスヘイブンへの規制実現を求める国際運動GATJに賛同署名(2013年7月20日up)

合田さんは、GATJの趣旨に賛同して賛同署名もした経過について次のように報告されています。
 タックスヘイブンとたたかう世界の組織の中でもっとも中心的な役割を果たしているのはイギリスの市民団体Tax Justice Networkですが、そのブログhttp://taxjustice.blogspot.jp/にグローバルアライアンス(GATJ)が結成され、賛同者を求めていることを知りました。
 そのHPにあった賛同署名のフォーマット
http://gatj.org/petition-page/に署名したところ、署名簿に登録され、以後連絡事項が私のメールアドレス宛に届くことになったという次第です。Global Alliance for Tax Justiceという団体が賛同署名を募っていたのでサインしましたが、所属の団体名を書く欄があったので金融・労働研究ネットワークの名を書いておいたところ、このたび署名リストに団体名が掲載されました。運営委員の皆さんには事後報告となってしまいましたがご了承いただくようお願いします。金融・労働研究ネットワーク 運営委員 合田寛

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