(資料紹介)金融危機と投資銀行の責任 米上院常設調査小委員会編「ウォール街と金融危機:金融崩壊の解剖」序文を「論文とレポート」のページにアップしました。(2013年4月15日up)
表示・ダウンロード:(資料紹介)金融危機と投資銀行の責任
Author Archives: iflj
(資料紹介)金融危機と投資銀行の責任 米上院常設調査小委員会編「ウォール街と金融危機:金融崩壊の解剖」序文(2013年4月15日up)
米労組AFL-CIOが日本のTPP(環太平洋連携協定)交渉参加に反対を表明
日本のTPP(環太平洋連携協定)交渉参加の動きが加速しています。アメリカの最大労働組合AFL-CIOは日本のTPP交渉参加に反対するコメントをホームページに掲載しました。日本語訳をアップします。(2013年4月15日up)
表示・ダウンロード:翻訳 「TPP交渉について:労働者家族は新しい貿易モデルを求めている」AFL-CIO 2013年2月27日
研究会報告「2008年国際金融経済危機の原因とカンヌG20以降の新たな争点」(2013年3月18日up)
研究会報告「2008年国際金融経済危機の原因とカンヌG20以降の新たな争点」報告者森史郎氏をアップしました。
研究会報告「2008年国際金融経済危機の原因とカンヌG20以降の新たな争点」
研究会報告「2008年国際金融経済危機の原因とカンヌG20以降の新たな争点」
報告者 森史郎氏
本報告は2012年9月23日開催の金融・労働研究ネットワーク研究会における報告資料です。森史郎氏は訳著「スティグリッツ国連報告」を出版し、ご自身のブログ「泉通信」で関連するレポートを多数執筆されています。ぜひご参照ください。(2013年3月18日up)
表示・ダウンロード:研究会報告「2008年国際金融経済危機の原因とカンヌG20以降の新たな争点」
研究会報告「欧州経済統合と欧州財界のグローバル化戦略」
報告者 高田太久吉氏(金融・労働研究ネットワーク代表 中央大学名誉教授)
本報告は2012年5月26日開催の金融・労働研究ネットワークの研究会で配布されたものです。欧州経済危機の根本に欧州財界による新自由主義的グローバル化戦略があることを分析しています。(2013年3月18日up)
表示・ダウンロード:「欧州経済統合と欧州財界のグローバル化戦略」
研究会報告「欧州経済統合と欧州財界のグローバル化戦略」2013年3月18日up)
研究会報告「欧州経済統合と欧州財界のグローバル化戦略」報告者高田太久吉氏をupします。
「欧州経済統合と欧州財界のグローバル化戦略」
協同金融研究会第10回シンポジウムのお知らせ
協同金融研究会第10回シンポジウム
「国際協同組合年を契機に 協同組織金融機関の役割を一層強化しよう」
のお知らせと参加申込書をアップします。(2013年2月19日up)
表示・ダウンロード:協同金融研究会第10回シンポジウムのお知らせ
「金融ユニオンの非正規・派遣労働者の闘いの報告」 三菱東京UFJ銀行における取組を中心に
2013年2月9日~10日、大阪で民主法律協会主催の2013年権利討論集会が開催されました。金融ユニオンの浦野弘委員長はその第2分科会に三菱東京UFJ銀行における派遣・非正規労働者の要求実現の取組を文章で報告しました。日本のトップバンクである巨大金融機関、少数組合の金融ユニオンが粘り強く団交を積み重ね要求を実現した報告をアップします。(2013年2月19日up)
全文を読む場合は下のリンクから
「金融ユニオンの非正規・派遣労働者の闘いの報告」 三菱東京UFJ銀行における取組を中心に
「金融ユニオンの非正規・派遣労働者の闘いの報告」 三菱東京UFJ銀行における取組を中心に(2013年2月19日up)
日本のトップバンクである巨大金融機関で少数組合の金融ユニオンが粘り強く団交を積み重ね要求を実現した報告をアップします。(2013年2月19日up)
「金融ユニオンの非正規・派遣労働者の闘いの報告」 三菱東京UFJ銀行における取組を中心に
協同金融研究会第10回シンポジウムのお知らせ(2013年2月19日up)
協同金融研究会第10回シンポジウム「国際協同組合年を契機に 協同組織金融機関の役割を一層強化しよう」を「交流のひろば」にアップしました。
協同金融研究会第10回シンポジウムのお知らせ
講演レジュメ パワハラ・メンタルヘルス問題と労働組合
報告者 色部祐氏(働くもののいのちと健康を守る東京センター副理事長)
表示・ダウンロード:パワハラ・メンタルヘルス問題と労働組合
2012年9月1日、金融・労働研究ネットワーク主催、金融労連、全信保労連後援で開催された「金融労働者夏期研究集会」で「働くものの命と健康を守る東京センター」の色部祐副理事長(社会保険労務士)から「パワハラ・メンタルヘルスと職場の取り組み」について講演を受けました。色部氏は、職場で多発するメンタルヘルス問題に対応する取り組みとして、厚生労働省のワーキンググループの提言などを積極的に活用することを訴えました。(2013年2月17日up)
講演レジュメ 中小企業金融のあり方について-中小企業家同友会の金融政策と現状-
報告者 瓜田靖氏(中小企業家同友会全国協議会政策局長)
表示・ダウンロード:中小企業金融のあり方について-中小企業家同友会の金融政策と現状-
2012年年9月1日、金融・労働研究ネットワーク主催、金融労連、全信保労連後援で開催された「金融労働者夏期研究集会」で中小企業家同友会全国協議会の瓜田靖政策局長から「中小企業金融のあり方について-中小企業家同友会の金融政策と現状-」をテーマに講演を受けました。瓜田氏は中小企業家同友会の基本理念を「『従業員を利益追求の手段としてみるのではなく、最も信頼しあえるたのもしいパートナーとなり得る』という考え方」と解説。「全社員が誇りの持てる企業づくり、将来性のある企業づくり、夢がもて、安心して働ける企業づくり、働くことを通じて生きがいと、豊かな人間形成のはかれる職場づくりを」めざすものと説明。中小企業家同友会はこの理念の実現を目指して活動していると述べて、中小企業がもとめる金融のあり方を解説しました。(2013年2月17日up)
パワハラ・メンタルヘルスと職場の取り組み(2013年2月17日up)
2012年9月1日開催「金融労働者夏期研究集会」報告レジュメ「パワハラ・メンタルヘルスと職場の取り組み」(報告 働くものの命と健康を守る東京センター 色部祐副理事長)を「論文とレポート」にアップしました.
パワハラ・メンタルヘルス問題と労働組合
中小企業金融のあり方について-中小企業家同友会の金融政策と現状-(2013年2月17日up)
2012年9月開催「金融労働者夏期研究集会」報告レジュメ「中小企業金融のあり方について-中小企業家同友会の金融政策と現状-」(報告 瓜田靖氏 中小企業家同友会全国協議会政策局長)を「論文とレポート」にアップしました。
中小企業金融のあり方について-中小企業家同友会の金融政策と現状-
三菱東京UFJ銀行が派遣労働者を直接雇用
(2013年2月15日up)
労働者派遣法の改正を受けて、メガバンクで派遣労働者の直接雇用化が進んでいます。銀行・金融機関における派遣労働は、もともと、派遣法制定時に銀行100%出資の派遣会社から銀行へもっぱら派遣の形で出発しました。派遣法の脱法状態を前提に常態化していた実態が、派遣法改正で是正に進んでいます。しかし、当の派遣労働者の立場からは、直接雇用で労働条件はどうなるのか、直接雇用にならない人も出てくるのではないかなどの不安があります。三菱東京UFJ銀行の派遣労働者を組合員として組織している金融ユニオンは、当事者の声をもとに労働条件の改善を求めて交渉を行っています。
全文を読む場合は下のリンクから
三菱東京UFJ銀行が派遣労働者を直接雇用
三菱東京UFJ銀行が派遣労働者を直接雇用(2013年2月15日up)
派遣労働者の直接雇用化と、個人加盟労組金融ユニオンの取り組みを「金融労組の動き」のページにupしました。
三菱東京UFJ銀行が派遣労働者を直接雇用
ILO報告仮訳「ドイツ―仕事を中心に据えた取り組み」(2月5日up)
研究会報告に金融・労働研究ネットワーク 2012年4月7日研究会配布資料 ILO報告仮訳「ドイツ―仕事を中心に据えた取り組み」英語原題 STUDIES ON GROWTH WITH EQUITY Germany A Job-Centred Approach(2011年3月発表)をアップしました。
ILO報告仮訳「ドイツ―仕事を中心に据えた取り組み」 STUDIES ON GROWTH WITH EQUITY Germany A Job-Centred Approach
研究会報告「経済危機とドイツの対応―ILOレポートを中心に―」
報告者 平沢克彦氏(日本大学教授)
谷川孝美氏(日本大学講師)
金融・労働研究ネットワークは2012年4月7日(土)、定例研究会を開催。2011年年3月、国際労働機関(ILO)は、社会的平等の実現こそが、持続で安定した経済成長をもたらすと提言する四つの報告書を発表。ブラジル、ドイツ、インドネシアについてのILO報告の中からドイツの経済政策について平澤・谷川両氏から報告していただきました。当日に配布されたILO報告の報告者による仮訳をアップします。(2013年2月4日up)
表示・ダウンロード:ILO報告仮訳「ドイツ―仕事を中心に据えた取り組み」 STUDIES ON GROWTH WITH EQUITY Germany A Job-Centred Approach
翻訳 バスティアン・ヴァン・アペルドーン(Bastian・Van・Appeldoorn)
「ユーロ危機と新自由主義的欧州の危機:欧州多国籍企業エリートのジレンマ」
翻訳者 高田太久吉
表示・ダウンロード:アペルドーン「欧州危機と新自由主義の危機」(翻訳)
(訳者解題)
この短い論文は、オランダの政治経済学者ヴァン・アペルドーン(Bastian van Apeldoorn)が欧州金融財政危機の捉え方について自説をコンパクトに集約したものです。著者の見解の特徴は、現在の欧州の経済危機の背景に欧州における新自由主義的政策の強まりと、それを促した欧州財界、とくに欧州産業人円卓会議(ERT)の積極的な働きかけという歴史的経過が関係していることを強調していることです。欧州危機の原因あるいは欧州統合の矛盾をめぐっては、我が国では――国際的にも――市場統合を優先するあまり財政統合・政治統合が立ち遅れ、これら二つのプロセスに齟齬が生じたという問題が着目されています。
(さらに…)
ニュースレターNo4(1月3日up)
ニュースレターNo4をアップしました。三菱東京UFJなどメガバンクによる派遣労働者の直接雇用の動きを紹介。
ニュースレターNo4
明治大学平和教育登戸研究所資料館を見学して
中央労金の小林寿太郎さんから2度目のコラム投稿です。小林さんとは長いお付き合いですが、いつも参考になります。陸軍登戸研究所と偽札、そして最近のインフレターゲット論となかなか出てこない着想で、考えさせられます。
(2012年12月14日up)
表示・ダウンロード:明治大学平和教育登戸研究所資料館を見学して
労働組合権の侵害とのたたかい―欧州の現状と経験
全労連は米ウイスコンシン州のたたかいの報告に引き続き「労働組合権の侵害とのたたかい―欧州の現状と経験」をテーマに集会を予定しています。報告はロンドン・キングスカレッジのキース・ユーイング教授です。集会のお知らせチラシをアップします。(2012年11月18日up)
:労働組合権侵害とのたたかい―欧州の現状と経験
協同金融研究会第108回定例研究会のお知らせ
協同金融研究会では11月12日(月曜日)に、定例研究会を開催し、アメリカにおけるコミュニティ・バンクの現状についてアメリカのコミュニティ・バンク協会前会長のサルバトール・バランカ氏をまねいて報告を受けます。お知らせと参加申込書をアップします。(2012年10月23日up)
表示・ダウンロード:協同金融研究会第108回定例研究会のお知らせ・参加申込書
「貧困対策ニュース」No18
貧困対策ニュースの紹介、あいだが空いてしまいまして申し訳ありません。No18をアップします。(2012年10月23日up)
表示・ダウンロード:「貧困対策ニュース」No18
協同金融研究会第108回定例研究会「お知らせ・参加申し込み」(2012年10月23日up)
交流のひろばに協同金融研究会第108回定例研究会「お知らせ・参加申込書」をアップしました。
「貧困対策ニュース」No18 (2012年10月23日up)
交流のひろばに「貧困対策ニュース」No18をアップしました。
ウイスコンシン州のたたかいを報告
ウイスコンシン大学院生エイドリアン・パジックさん
全労連が報告会開催
9月19日、全労連は「ウイスコンシンのたたかいに学ぶ」と題する報告会を開催。世界中の労働運動が注目するウイスコンシン州でのたたかいを、州議会議事堂占拠の中心にいた大学院生エイドリアン・パジックさんを招いて報告を受けました。
2008年のリーマンショック、その後の欧州金融危機の中で各国での労使対立が激化しています。リーマンショック後の経済危機の中で新自由主義経済政策の見直しが進むかに見えましたが、アメリカのティーパーティ運動に象徴される右翼勢力の巻き返しが強まりました。そして、ギリシア危機以降の財政危機の中で緊縮財政=福祉切捨て・国民への負担の転嫁と、それに対抗する労働組合の全国規模のゼネラルストライキ頻発。多国籍巨大企業の利益優先の財政緊縮=新自由主義政策か福祉優先の持続的経済政策かをめぐる激しい攻防が続いています。
アメリカのウイスコンシン州で、スコット・ウオーカー知事による緊縮財政=労働組合つぶし政策とこれに対抗する労働組合のたたかいは、こうした世界の労働者・市民の運動と、新自由主義を推し進めようとする勢力のたたかいを象徴するものとして世界中の注目を集めていました。
スコット・ウオーカー知事がむき出しの労働組合つぶし政策を強行し、それに対抗して労働組合と市民が知事リコールキャンペーンを展開し、リコールを成立させました。しかし、リコール成立後の再選挙戦でスコット・ウオーカー知事が勝利します。アメリカの労働組合のラジオ放送「ラジオ・レイバー」(Radio Labor)は、「アメリカの民主主義は死んだ!」と言う地元労組員の悲痛な叫びを報じていました。米財界が巨額の資金を知事陣営につぎ込んだとも報じていました。しかし、そのスコット・ウオーカー知事が強行した労働法の条項を違憲と判断する判決が出されるなど、たたかいはさらに続いています。
講演では議事堂占拠に地域からの支援が集まり、農民がトラクターでデモをしたり、教員組合の職場放棄によるデモ参加で公立学校が休校になり、高校生たちが支援に駆けつけたこと紹介されました。そのときの様子をパジックさんは「おや子どもが一人来た、あらまた一人来た」と思っているうちに続々と高校生がやってきて驚いたことを、そのときの驚きを再現するように話しました。このたたかいに世界中の関心が集まり100ヶ国以上から、ピザの差し入れ注文が提供されました。「あんなに大量のピザを見たのは人生ではじめて」とパジックさんは笑いながら話していました。当日配布されたレジュメ他資料をアップします。(2012年10月8日up)
:「ウイスコンシン州のたたかいに学ぶ」報告レジュメ(2012年10月8日up)
:赤旗記事 「州法は違憲」(2012年10月8日up)
:おおさか社会フォーラム2012資料(2012年10月8日up)
:ウイスコンシン州地図と日誌(2012年10月8日up)
「ウイスコンシン州のたたかいを報告」(2012年10月8日up)
海外の動きを更新しました。
ニュースレターno3(9月17日up)
ニュースレターNo3をアップしました。ニュースレターNo3