資料 「金融機関の非正労働者のたたかい 三菱東京UFJ・三井住友信託など」を「論文とレポート」のページにアップしました。
Author Archives: iflj
職場レポート 派遣労働者の直接雇用と限定正社員化の動き(2014年5月3日up)
銀行業界で派遣労働者の直接雇用化が進んでいます。その中で、三菱東京UFJ銀行では企業内の労働組合三菱東京UFJ銀行従組が契約社員の組織化を進めています。職場レポートを「論文とレポート」のページにアップしました。(2014年5月3日up)
派遣労働者の直接雇用と限定正社員化の動き
金融機関の非正規労働者のたたかい
金融機関の非正規労働者のたたかい(2)
生活再建問題対策NEWSNo.3 2014.3.16
消費者金融の高金利被害者の救済に取り組んでいる全国クレジット・サラ金問題対策協議会の発行する「生活再建問題対策NEWS NO 3」をアップします。
3月22日に静岡で開催される「利息制限法改正に向けて 3・22シンポジウム」のお知らせ、3月28日に東京で開催されるシンポジウム「不安定化する住まい-賃貸住宅の現状から」のお知らせなど紹介されています。3月22日の静岡のシンポジウムには大門実紀史参議院議員はじめ多重債務者救済、消費者金融・商工ローンの高金利規制に取り組んできた専門家が参加します。
表示・ダウンロード:生活再建問題対策NEWS NO.3
(2014年3月19日up)
生活再建問題対策NEWS No.3 (2014年3月19日up)
「生活再建問題対策NEWSNo.3」を交流のひろばへアップしました。
年金引き下げに抗議して審査請求。(2014年2月23日up)
年金引き下げに対して抗議し審査請求をする取り組みが行われています。商工中金懇話会の取り組みについて、同懇話会事務局長の尾藤憲和から投稿を「メッセージとコラム」に掲載しました。
協同金融研究会第11回シンポジウムのお知らせ
協同金融研究会は「地域社会・経済、暮らしを如何に再生するか~「里山資本主義」の実践から学ぶ~」をテーマに第11回シンポジウムを開催します。
日時:2014年3月8日(土)午後12時30分~5時
会場:日本大学経済学部7号館「講堂」
お知らせ詳細と参加申込書はこちらをクリック。
表示・ダウンロード:協同金融研究会第11回シンポジウムのお知らせ(2014年2月23日up)
(2014年2月23日up)
金融共闘が11・15統一行動
2013年11月15日、全国金融共闘は秋の統一行動に取り組み、早朝の宣伝と金融庁要請を行いました。早朝宣伝では東京・霞が関の財務省前で、出勤してくる人々に金融共闘の統一ビラを配布しました。
ビラ配布に合わせて、東京金融共闘の議長、副議長、事務局長がハンドマイクで金融共闘の取り組みへの理解と支援を呼びかけました。
11・15統一行動の中で、金融共闘は代表団による金融庁要請を行いました。要請では、自由化・規制緩和路線を見直し、金融各業態が業務のすみわけによって、国民・利用者に対する社会的役割を果たせるようにすることを求めるとともに、金融の職場で横行するノルマ営業やパワハラ、長時間過密労働の規制や、各争議の解決に向けて各社を指導するよう要請しました。(2014年2月23日up)
詳細と財務省前での訴えは
金融共闘11・15統一行動をクリック
年金引き下げに抗議して審査請求
物価上昇を口実とする年金引き下げに対して抗議し審査請求をする取り組みが行われています。商工中金懇話会の取り組みについて、同懇話会事務局長の尾藤憲和から投稿いただきました。(2014年2月23日up)
表示・ダウンロード:年金引き下げに抗議して審査請求(2014年2月23日up)
協同金融研究会第11回シンポジウムのお知らせ(2014年2月23日up)
「交流のひろば」に「協同金融研究会第11回シンポジウムのお知らせ」をアップしました。
「金融共闘が11・15統一行動」をアップ(2014年2月23日up)
金融共闘11・15統一行動(2013年)記事と、財務省前での宣伝行動訴えを「金融労組の動き」ページにアップしました。(2014年2月23日up)
JAL不当解雇撤回 高裁勝利!早期解決をめざす10・25大集会 弁護団報告
報告者 上条貞夫
表示・ダウンロード:JAL不当解雇撤回 10・25大集会 弁護団報告
10月25日、東京文京シビックホールでJAL不当解雇撤回 高裁勝利!早期解決をめざす10・25大集会が開催され、1800人が参加しました。集会では、全国が注目しているJAL不当解雇裁判の原告団長として奮闘している上条貞夫弁護士が弁護団報告を行いました。簡潔で分かりやすく力のこもった報告で参加者を強く励ましたと参加者の声を聞き、上条弁護士にお願いして当日の弁護団報告の原稿を掲載します。(2013年11月15日up)
JAL不当解雇撤回 高裁勝利!早期解決をめざす10・25大集会 弁護団報告をアップ(2013年11月15日up)
JAL不当解雇撤回 高裁勝利!早期解決をめざす10・25大集会 弁護団報告を「論文とレポート」のページにアップしました(2013年11月15日up)
安倍首相の「女性活躍」はまやかしだ
10月5~6日、金融労連は京都で「2013年女性のつどい」を開催しました。池田泉州銀行従組の岡野展子さんに、女性のつどいで行われた講演や、分散会で出された金融の職場の実態、「女性活躍」を喧伝する安倍政権の政策への思いを紹介していただきました。安倍首相は「女性活躍」を高らかに打ち上げていますが、昨年来の労働政策審議会での均等法の見直し審議の経過をみると職場から、女性自身が実態を告発し是正を求める声をあげることが強く求められています。(2013年11月7日up)
表示・ダウンロード:安倍首相の「女性活躍」はまやかしだ
コラム 安倍首相の「女性活躍」はまやかしだをアップ(2013年11月7日up)
池田泉州銀行従組委員長の岡野展子さんのコラム「安倍首相の『女性活躍』はまやかしだ」を「メッセージとコラム」のページにアップしました。
愛知県中央信組の労災裁判の裁判のチラシ
愛知県中央信組の鈴木さんの裁判で安全配慮が十分であればうつ病には発展しなかったと医師が証言
愛知県中央信用組合に勤務する鈴木俊之さん(金融ユニオン組合員)は、次長として長時間労働や休日勤務を続け、うつ病を悪化させ、2年間休職後に職場復帰をしました。鈴木さんは労働災害の業務上認定を求めて名古屋地裁に提訴してたたかっています。また、復職時の降格・減給を不当として信用組合に賃金差額の請求を要求していましたが、これに対して、信用組合は差額を支払う必要はないとして名古屋地裁岡崎支部に「債務不存在確認請求」事件として提訴し、組合と争っています。
7月31日に名古屋地裁岡崎支部で行われた証人尋問で、鈴木さん側証人の阿部医師(元中央労働災害防止協会員で、現在は労働衛生相談所所長)は、鈴木さんが西端支店勤務時に心因性メニエル症候群で入院し、1ヶ月近く休んだ後に安城支店に異動になったことについて、異動後に預金役席に配置変えされ融資業務を追加され、支店長の異動、人員削減などで業務量がしたことで、業務によるストレスが病気を悪化させうつ病に移行したと証言。こうした復職時には、転勤、異動、仕事の量について相当の配慮が必要であるが、これについて信用組合が産業医に相談した形跡が無く労働者に対する安全配慮義務が無かった、配慮が十分であればうつ病には発展しなかったと証言しました。次回裁判のチラシをアップします。(2013年10月17日up)
表示・ダウンロード:愛知県中央信組で労災裁判の裁判のチラシ(2013年10月17日up)
愛知県中央信組労災裁判のチラシをアップ(2013年10月17日up)
愛知県中央信組の鈴木さんの裁判で、安全配慮が十分であればうつ病には発展しなかったと医師が証言しました。
次回裁判のチラシを「交流のひろば」にアップします。
「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」のお知らせ第2バージョン
すでにお知らせしました「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」。パネリストに「ゆうき青森農協」代表理事組合長の大関政敏さん、コーディネーターに日本大学生物資源科学部の高橋巌教授がの参加が決まりました。お知らせの第2バージョンをアップします。。(2013年10月15日up)
表示・ダウンロード:「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」のお知らせ第2バージョン
みずほフィナンシャルグループにおける男女差別是正の取り組みについて (2013年10月15日up)
金融労連・金融ユニオンはみずほフィナンシャルグループに対して男女差別是正を求めて団体交渉を行っています。この取り組みを戦後の運動の中でどう位置づけるか。メッセージを「メッセージとコラム」のページにアップしました。
みずほフィナンシャルグループにおける男女差別是正の取り組みについて
当金融・労働研究ネットワークの前身である銀行労働研究会(銀労研)は戦後の金融労働運動の中で金融労働実態の調査研究をもとに金融労働者の権利確立に関与してきました。銀労研が全国銀行従業員組合連合会(全銀連)の調査部を母体としていたことから大手銀行の人事制度についての分析等も行ってきました。銀労研の歴史の中で金融における男女平等の実現は大きなウエイトを占める課題でした。いま、みずほフィナンシャルグループの中で取り組まれている女性差別是正の取り組みについてのメッセージです。(2013年10月15日up)
「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」のお知らせ第2バージョン(2013年10月15日up)
「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」のお知らせ第2バージョンを交流のひろばにアップしました。
協同金融研究会第113回定例研究会のお知らせ
協同金融研究会では11月21日(木曜日)に、定例研究会を開催し、城南信用金庫の吉原理事長から「信用金庫の経営について」をテーマに講演を受けます。このホームページで「銀行9条の会」でも吉原理事長の講演を予定していることを紹介しています。「銀行9条の会」での講演のテーマは原発問題で、こちらは信用金庫の経営についててす。お知らせと参加申込書をアップします。(2013年10月4日up)
表示・ダウンロード:協同金融研究会第113回定例研究会のお知らせ・参加申込書
協同金融研究会第113回定例研究会のお知らせ(2013年10月4日up)
協同金融研究会では11月21日(木曜日)に、定例研究会を開催し、城南信用金庫の吉原理事長から「信用金庫の経営について」講演を受けます。お知らせと参加申込書を「交流のひろば」のページにアップします。
「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」のお知らせをアップ(2013年9月24日up)
「交流のひろば」に「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」のお知らせをアップしました。
「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」のお知らせ
農業・農協問題研究所は、11月14日木曜日に「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」を開催します。副題を「TPP参加、規制改革の中でなにが問われているのか」として、東京池袋のコア・いけぶくろ(豊島区民センター)6階の文化ホールで開催されます。
TPP交渉の中で共済事業への規制が強まり「成長戦略」の中で協同組合の見直しの議論。協同組合の在り方が問われます。
お知らせをアップします。(2013年9月24日up)
表示・ダウンロード:「協同組合のこれからを考えるシンポジウム」のお知らせ
銀行9条の会 講演会のお知らせをアップしました(2013年9月21日up)
日本の平和憲法を守る活動に取り組んでいる銀行9条の会が、10月20日に「原発に頼らない社会をめざして」をテーマに城南信用金庫の吉原毅理事長を招いて講演会を行います。銀行9条の会のお知らせを「交流のひろば」のページにアップしました。
銀行9条の会 講演会のお知らせ
憲法の解釈改憲による集団自衛権の容認強行、TPP参加、労働規制の緩和、原発再稼働など安部政権の進めようとしている平和と国民生活切捨ての政策に、立場の違いを超えて一致できる一点での共同行動の取り組みを拡大することが求められています。日本の平和憲法を守るために活動している銀行9条の会は10月20日(日曜日)、東京のエデュカス東京(最寄駅JR市ヶ谷駅)で、城南信用金庫の吉原毅理事長を招いて「原発に頼らない社会をめざして」をテーマに講演会を開催します。信用金庫の原点回帰」をめざして城南信用金庫の理事長に就任された吉原氏のことは、協同金融研究会が今年の3月に出した提言「協同組織金融の役割発揮のために」の中でも紹介されていました。吉原氏は、脱原発を掲げて積極的に発言し、原発再稼働を進めようとする日本の財界を厳しく批判しています。原発反対の一点で共同をを広げる取り組みとして、ぜひご参加ください。銀行9条の会のお知らせチラシをアップします。(2013年9月21日up)
表示・ダウンロード:銀行9条の会 講演会のお知らせ チラシ表:銀行9条の会 講演会のお知らせ チラシ裏
「原水爆禁止2013年世界大会・長崎に参加して」をアップ(2013年9月17日up)
「メッセージとコラム」のページに京都北都信金従組の阿部正巳さんからの投稿「原水爆禁止2013年世界大会に参加して」をアップしました。
「原水爆禁止2013年世界大会・長崎に参加して」 阿部正巳
京都北都信用金庫従組の阿部正巳書記長からの投稿です。2004年から毎年原水禁世界大会に参加している阿部さんが、今年の原水禁世界大会から映画監督のオリバー・ストーン氏、歴史学者のピーター・カズニック准教授の発言を紹介。簡潔な文章で両氏の反核への思いを紹介しています。原水爆禁止、核兵器廃絶が国籍を超えた人類史的な課題であることを改めて考えさせられます。(2013年9月17日up)
表示・ダウンロード:「原水爆禁止2013年世界大会・長崎に参加して」 阿部正巳
協同金融研究会報告要旨「信用金庫破綻の教訓」
報告者 石川清英氏
表示・ダウンロード:(協同金融研究会報告)信用金庫破綻の教訓
このサイトの「交流のひろば」でも紹介しましたが、協同金融研究会は7月12日に開催の第111回定例研究会で「信用金庫破綻の教訓」をテーマに石川清英氏から報告を受けました。報告者の石川氏は丹念な資料分析と、信用金庫勤務の豊富な経験から、健全経営を維持している信用金庫と破綻信用金庫を比較分析。協同組織金融の本来の在り方への示唆に富み、金融労働運動にとっても有意義な視点を提供するものでした。
たとえば、「人件費」「物件費」など効率性を示す勘定科目では破綻金庫と健全金庫で大きな差がない、営業店に対する業績評価の問題とそれに伴うモラルの低下が、営業店の実情を無視した融資金の増加政策が信用金庫の業績を悪化させたなど、協同組織性に基づく中小企業金融を目指す運動の確かさを裏付けるものです。協同金融研究会の「ニュースレター協同金融」から当日の報告の要旨をアップします。なお、石川氏は同名の著書「信用金庫破綻の教訓」を日本評論社から出版されています。(2013年9月13日up)