協同金融研究会は静岡大学のマイナス金利政策について鳥畑与一教授を招いて第125回定例研究会を課愛際します。研究会のお知らせを交流のひろばにアップしました。
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協同金融研究会第125回定例研究会の開催のお知らせ(2016年5月16日up)
協同金融研究会はマイナス金利問題をテーマに定例研究会を開催します。
日時:5月20日(金)午後6時30分~8時30分
(研究会:6時30分~8時/総会:8時~8時30分)
会場:プラザエフ5階「会議室」
テーマ:マイナス金利政策で地域の経済と生活はどうなるのか(仮題)
講師:鳥畑与一氏(静岡大学教授)
研究会のお知らせ協同金融研究会第125回定例研究会の開催のお知らせ
「女性の活躍推進法の活用を」 報告 全労連女性部 大西玲子事務局長(2016年3月18日up)
「女性の活躍推進法の活用を」 報告 全労連女性部 大西玲子事務局長を「研究会報告」にアップしました。
研究会「ドイツにおける金融投資家の活動について」配布資料(2016年3月18日up)
「ドイツにおける金融投資家の活動について」をテーマに開催した研究会(報告 平澤克彦日本大学教授)の当日配布資料を研究会報告のページにアップしました。
「女性の活躍推進法の活用を」 報告 大西玲子氏(全労連女性部事務局長)(2016年3月18日up)
金融・労働研究ネットワークは3月13日(日)、「女性の活躍推進法の活用を」をテーマに研究会を開催し、全労連女性部の大西事務局長から報告を受けました。大西事務局長は女性差別是正の運動の経過を説明し、非正規労働者の大部分が女性であり、正規労働者を含めた女性に対する差別が今日の格差拡大・雇用の不安定化をもたらしたことを指摘。女性が要求を語りだすとき社会が変わると強調しました。討論の中では女性活躍推進法が企業や自治体行政機関など雇用者女性の実態をを把握することを義務付けている点でどのように女性活躍推進法を活用できるかなど、金融の職場の実態に照らして議論がされました。
当日配布レジュメ「女性の活躍推進法の活用を」(2016年3月18日up)
資料全労連女性部「女性活躍推進法活用リーフ」女性活躍推進法活用リーフ(2016年3月31日up)
ドイツにおける金融投資家の活動について(2016年3月18日up)
2015年12月5日、「ドイツにおける金融投資家の活動について」をテーマに研究会を開催し、日本大学の平澤克彦教授から報告していただきました。ハゲタカファンドの悪質な行動が問題とされていますが、平澤教授はドイツにおけるファンドの投資行動、それに対する規制の提案を解説。報告ではドイツの労使共同決定制度の概略を解説した後に、ドイツにおけるファンドの投資行動の事例が紹介されました。ファンドによる買収・売却事例について比較的悪質ではない肯定的なケースから下請け納入業者の大幅切捨て・従業員の解雇を行った問題事例の紹介の後に、ドイツ労働総同盟付属研究所の研究者からの規制の提案(ファンドによる企業買収後に、巨額の借り入れを行いながら膨大な配当を実施することへの規制など)が紹介されました。
また、労使共同決定決定権を活用して解雇をしないなどの協定を実現した事例も紹介され、報告後の討論では英米のアングロサクソン型と大陸ヨーロッパ型の違いなども議論されました。
当日配布資料(2016年3月18日up)ローター・カンプ プライベート・エクイティ・ファンド、ヘッジ・ファンドの経済に及ぼす影響 (2016年3月18日up)
報告レジュメ「アベノミクスの中小企業政策と信用保証制度改革」静岡大学鳥畑与一教授(2016年3月15日up)
1月31日研究会報告レジュメ「アベノミクスの中小企業政策と信用保証制度改革」By静岡大学鳥畑与一教授を研究会報告のページにアップ
「アベノミクスの中小企業政策と信用保証制度改革の問題点」(2016年3月15日up)
金融・労働研究ネットワークでは11月21日の研究会で信用保証制度の見直しの動きが急速に進んでいいることが明らかになり、1月31日に静岡大学の鳥畑与一教授に「アベノミクスの中小企業政策と信用保証制度改革」をテーマに報告していただきました。
鳥畑教授はまず安倍政権の中小企業政策が、ダメな企業を退出させ生産性を上げることを目指している点を明らかにしました。その中小企業政策の中で信用保証・補完制度をも企業創成期か成熟期かなどの企業の「ライフステージ」に応じて保証協会の保証割合に格差をつけ企業の新陳代謝を促すものと指摘。これに対する信用保証協会や中小企業団体など関係団体の見解を紹介し、現実が求めているのは小口保証やセーフティネット保証など100%保証の維持拡充、保証の額や対象の拡充であると主張されました。ダメな企業は退出させるという基本的な視点は企業リストラに際しても示されています。IBMはロックアウト解雇を相次いで強行しています。その背後にあるのは企業の恣意的な評価で「生産性の低い労働者」を順次入れ替えていく(切り捨てる)のは当然だという主張です。
鳥畑与一教授報告レジュメ「アベノミクスの中小企業政策と信用保証制度改革の問題点」(2016年3月15日up)
戦争法廃止 2000万署名の取り組み(2016年3月3日up)
戦争法廃止 2000万署名の取り組みを交流のひろばに掲載し、総がかり行動実行委員会からの当面の行動予定表、2000万人署名用紙をアップしました。
戦争法廃止 2000万署名の取り組み(2016年3月3日up)
安倍首相が憲法明文改憲の意向を強く表明しています。それに対抗して戦争法廃止、護憲・憲法9条を守ろうという取り組みも広がっています。金融・労働研究ネットワーク事務局には様々な取り組み団体の情報が寄せられてきています。また、所属する団体のない個人の方から行動スケジュールなどの問い合わせも来ています。総がかり行動実行委員会のホームページから当面の行動予定をアップします。2000万人署名用紙をもアップします。署名集めはもちろん個人でもできます。「情報発信と意見交流を通して、日本社会のあり方を模索し、日本の変革をのぞむ人々の連帯・共同の輪を広げること」をめざす「連帯・共同21」のウエブサイトhttp://rentai21.com/では「フォーラム平和・人権・環境共同代表」(戦争をさせない1000人委員会呼びかけ人)の福山真劫氏へのインタビューを掲載しています。福山氏はインタビューで「頑張れば安倍・自公政権に勝てる 市民の力と野党共闘の力で参院選を」との思いを熱く語り、2000万人署名が400万人に到達していると語り潮流の違いを超えた共同を一層強め得ることを訴えています。
総がかり行動実行委員会からの行動予定表総がかり行動 行動予定一覧表 2016年3月以降
2000万人署名用紙表面2000万署名用紙 表
2000万人署名用紙裏(署名面)裏 署名面 5名
協同金融研究会 第13回シンポジウムのお知らせ(2016年2月25日up)
協同金融研究会 第13回シンポジウムのお知らせを交流のひろばにアップしました。
協同金融研究会 第13回シンポジウムのお知らせ(2016年2月25日up)
協同金融研究会 第13回シンポジウムのお知らせを交流のひろばにアップしました。
協同の力で地域の営みの活性化を!
~現場から学ぶ協同組織金融機関の役割と課題~をテーマに開催されます。
日時 2016年3月5日(土)12時30分~17時 会 場:日本大学経済学部7号館講堂
日本協同組合学会 副会長の田中 夏子 氏から「協同の力を高め、私たちの営みに豊かさを!」をテーマに講演を受け、信用金庫、信用組合、農業協同組合をパネラーに迎えシンポジウムを行います。
お知らせを見る協同金融研究会 第13回シンポジウムのお知らせ(2016年2月25日up)
改悪派遣法対策学習会のお知らせ(2016年2月22日up)
改悪派遣法対策学習会のお知らせを交流のひろばにアップしました。
改悪派遣法対策学習会のお知らせ(2016年2月22日up)
改悪派遣法が施行されました。2月24日に「改悪派遣法対策学習会」が開催されます。主催者は「改悪法・省令・指針の内容は?」「たたかいに使える部分はある?」「使えるものは使って、労働組合はこうたたかおう!」「改悪法の内容とたたかい方を学び、16春闘に活かしましょう」と呼びかけています。日時 2月24日(水)18時30分~20時30分 場所 全労連会館 2階ホール 文京区湯島2-4-4
金融労連東京地連の活動(2016年2月2日up)
東京金融共闘第38回総会における金融労連東京地連の活動報告を「金融労組の動き」にアップしました。
金融労連東京地連の活動報告(2016年2月2日up)
2015年12月4日、東京金融共闘は第38回総会を開催しました。総会では全国金融共闘の浦上議長が連帯のあいさつを行い、加盟組合が1年間の活動報告を行い交流しました。その中で、金融労連東京地連の高橋潔中執は同東京地連が粘り強く取り組んでいる「業界年齢別最低賃金」要求について報告しました。金融業界でも成果主義賃金が横行する中で、ベースアップなどの賃金引き上げのたたかいを個別の労働者の賃金改善にどう結び付けていくかが問われます。また報告では信用金庫業界の最近のあり方についても疑問を呈しています。
活動報告を読む金融労連東京地連の活動(2016年2月2日up)
「連帯・共同21」シンポジウムのお知らせ(2016年1月15日up)
「連帯・共同21」シンポジウムのお知らせを交流のひろばにアップしました。
「連帯・共同21」シンポジウムのお知らせ(2016年1月15日up)
1月28日に「連帯・共同21」がシンポジウム「戦争法廃止 辺野古新基地建設阻止の 国民的共同を」テーマにシンポジウムを予定しています。黒澤いつき(明日の自由を守る若手弁護士の会共同代表) 小森陽一(東京大学大学院教授) 中野晃一(上智大学国際教養学部教授) 元山仁士郎(S E A L D s、S E A L D s R Y U K Y U の中心メンバー)らが報告・発言を予定。同ホームページ(http://rentai21.com/)から申込できます。
ニュースレターNo9(2016年1月15日up)
ニュースレターNo9をアップしました。トップページ右下段でクリックしダウンロードできます。
憲法ニュースNo303を転載(2016年1月12日up)
憲法改悪に反対する東京共同センターの「憲法ニュース」No303を交流のひろばにアップしました。
憲法共同センターニュースNo303転載(2016年1月12日up)
年明け早々衆参両院選挙の声や安倍総理が改憲勢力参議院でも三分の二の確保目指すなどの報道が相次いでいます。日本国憲法の平和主義・民主主義を守る声を一層強くする必要があります。憲法共同センターの「憲法ニュースNo303」が送信されてきました。第190通常国
会開会日の1月4日には国会前には3800 人が駆けつけ「戦争法直ちに廃止」「安倍政権は直ち
に退陣」「駆けつけ警護絶対反対」「野党は共闘」のコールを国会へ向けて響きわたらせ、共産・
山下芳生書記局長、民主・福山哲郎参議院議員、社民・福島瑞穂副党首、維新・初鹿明博衆院議員が連帯の挨拶を行ったなど紹介されています。
「憲法ニュースNo303]を読む憲法共同センターニュースNo303転載
男女平等推進 連続学習会(第2回)お知らせ(2016年10月10日up)
男女平等推進 連続学習会(第2回)お知らせを交流のひろばにアップしました。
男女平等推進 連続学習会 第2回のお知らせ(2016年1月10日up)
1月22日、「人間らしい労働(ディーセントワーク)実現にはジェンダー平等が不可欠―労働組合の役割と取り組み」をテーマに全国労働組合総連合/男女平等推進委員会は「男女平等推進 連続学習会」(第2回)が開催されます。主催は全国労働組合総連合/男女平等推進委員会で蓑輪明子氏(名城大学経済学部)が記念講演されます。
お知らせのチラシを読む男女平等推進 連続学習会(第2回)のお知らせ(2016年1月10日up)
協同金融研究会第124回定例研究会のお知らせ(2016年1月10日up)
協同金融研究会第124回定例研究会のお知らせを交流のひろばにアップしました。
協同金融研究会第124回定例研究会の開催のお知らせ(2016年1月10日up)
協同金融研究会は1月22日に第124回定例研究会を開催します。テーマ:協同組合をめぐる情勢と協同組織金融機関への期待(仮題)。報告者:中川 雄一郎 氏(明治大学教授、元日本協同組合学会会長)です。
ブラジルで銀行労組がストライキ(2016年1月9日up)
「海外の動き」にブラジルで銀行労組がストライキをupしました。
ブラジルで銀行労組がストライキ(2016年1月9日up)
ブラジルでは銀行で労働組合が無期限ストライキで賃上げ要求の前進を勝ち取っています。昨年(2015年)も10月初めに無期限ストライキを決行し21営業日継続して、当初回答に大幅上乗せを勝ち取っています。前年の2014年は1週間、2013年には23営業日の全国ストライキで賃金の引き上げを実現しています。
「ブラジルで銀行労組がストライキ」を読むブラジルで銀行労組がストライキ(2016年1月9日up)
「戦争中の開成の思い出」平石裕一氏編集(2015年12月3日up)
「戦争中の開成の思い出」をメッセージとコラムのぺエージにアップしました。
戦争中の開成の思い出 平石裕一氏編集 (2015年12月3日up)
平石裕一さんは銀労研以来、特に地域金融のあり方について貴重なご意見をいただいてきました。その平石さんが、ご出身の開成時代の戦争中の学友たちの思い出を編集されました。思春期の男子生徒が戦争中をどのように過ごしたかを改めて認識します。バンカラ風のユーモアの思い出の中に東京大空襲や広島被爆の体験があります。特に空襲の実体験は改めて戦争を考えさせます。原爆の直下被爆で奇跡的に生きのびた友人の弟さんが8月31日なくなる記録があります。被爆からずっと付き添っていたお母さんが最期をみとったとあります。「痛い、痛い」と苦しみぬいて「殺してくれ」と繰り返すわが子をなすすべもなく付き添ったお母さんの思いは想像を超えます。実は私(田中)の母親は東京大空襲で家族を失っています。家族を失った母は終戦時に北海道にわたりわれわれ兄弟3人を生み育てました。テレビも何もない時代に母は私たちにいろいろ思い出を話してくれました。東京大空襲で家族がどのように死んでいったか繰り返し話してくれました。隅田川のいかだの上に逃れても火が川面をなめるように襲ってきて丸太を結ぶロープが燃えて丸太がバラバラになり、祖父はその丸太の間に沈んでいったなど。学生時代に東京大空襲の記録を読み全く同じような話に触れて一睡もできずによみました。
「戦争中の開成の思い出」を読む戦争中の開成の思い出 (2015年12月3日up)
協同金融研究会第123回定例研究会の開催のお知らせ(2015年11月25日up)
協同金融研究会第123回定例研究会の開催のお知らせを交流のひろばにアップしました。