Author Archives: iflj


ドナルド・トランプ あなたをイギリスでは歓迎しない(2017年11月1日up)

イギリスでは公式訪問が延期に

アメリカのトランプ大統領の来日が決まり天皇皇后陛下との会見も予定されていると報じられています。ひたすらトランプ様にすり寄る安倍政権は大はしゃぎの様子。イギリスではメイ首相が1月にいち早く訪米し、エリザベス女王の名代の形で公式訪問に招待しました。ところが、それが公表されるやイギリス市民の間に批判が沸騰。トランプ氏自身も6月に「大規模な抗議行動が見込まれるならそんなところ行きたくない」とメイ首相に電話をかけたと報じられています。イギリス市民の怒りはイスラム教国を主とする入国制限、過去のセクハラを反省しない女性蔑視、挙句の果てはイギリスで発生したテロへの対応がまずいと批判する手前勝手などなど。イギリスのナショナルセンターのTUCの大会ではトランプが来るなら抗議行動で迎えようという書記長の宣言まで出されました。

全文を読むトランプ大統領 イギリス訪問延期(2017年11月1日up)


米レイバーノーツを招いての労働組合オルグトレーニングと米国労働運動の現状に関する講演会の案内(2017年10月29日up)

米レイバーノーツを招いての労働組合オルグトレーニングと米国労働運動の現状に関する講演会の案内を「交流のひろば」にアップしました。


米レイバーノーツを招いての労働組合オルグトレーニングと米国労働運動の現状に関する講演会の案内(2017年10月29日up)

全労連国際局はアメリカのレイバー・ノート(Labor Note)を招いてオルグトレーニングと講演会を計画しています。オルグトレーニング(全労連版 トラブルメーカーズスクール)は11月10日13時30分~17時 講演会:米国労働運動の現状と課題は同日18時30分~20時30分となっています。 案内チラシを見る米レイバーノーツを招いてのオルグトレーニングと講演会の案内(2017年10月29日up)


女性に優しい労組は男性にも優しい労組(2017年10月29日up)

「女性に優しい労組は男性にも優しい労組」を「金融労組の動き」にアップしました。


女性に優しい労組は男性にも優しい労組(2017年10月29日up)

金融労連は、9月16日~17日、東京で第12回定期大会を開催し新年度方針を決定。新年度執行部を選出しました。大会では、新入職員が学生時代の奨学資金返済を抱えている実態を踏まえて、金融機関に要求するなど新たな取り組みを含めて各地の職場のたたかいが報告されました。ここでは女性活躍の問題についてさわやか信金従組の沼田みどりさんの発言を紹介します。全文を読む女性に優しい労組は男性にも優しいい労組(2017年10月29日up)

金融労連の第12回定期大会記事は金融共闘ホームページ参照。金融共闘ホームページはhttp://kinyu-kyoto.org/をクリック。あるいはYahoo Google など検索エンジンで「金融共闘」を入力でも開けます。


ホームページ「連帯・共同21」記事紹介(2017年10月21日up)

ホームページ「連帯・共同21」記事紹介を「交流のひろば」にアップしました。


ホームページ「連帯・共同21」記事紹介(2017年10月21日up)

ホームページ「連帯・共同21」に興味深い記事が掲載されています。・「安倍首相はトランプ米大統領のポチなのか 憲法9条こそ総選挙の争点だ」星英雄  投稿日2017年10月19日 ・「差別・排外主義を許すな ハジャ!」岡本敏則  投稿日2017年10月16日などです。安倍総理のトランプ大統領への対応には目に余るものがあります。主要国の首脳が一様に批判する中で恥も外聞もない従属姿勢。星レポートはよくぞ言ってくれました。岡本レポートはアンチヘイトデモの紹介です。当金融・労働ネットワークではコラム「多数の抗議に逃げ出したヘイトデモ」(2017年9月27日up)で川崎のヘイトデモ反対の市民行動を紹介しました。「連帯・共同21」では、東京新宿で「差別・排外主義を許すな!10.15Action」の様子が写真で紹介されています。

「連帯・共同21」のサイトを開くhttp://rentai21.com/


「本来の保証の在り方を考える」集会のお知らせ(2017年10月21日up)

「本来の保証の在り方を考える」集会のお知らせを「交流のひろば」にアップしました。


「本来の保証の在り方を考える」集会のお知らせ( 2017年10月21日up)

「銀行の貸し手責任を問う会」は10月21日に「本来の保証の在り方を考える」をテーマに集会を開催します。信用保証協会や信用保証会社は何のためにあるのかを考えます。

集会のお知らせを開く「本来の保証の在り方を考える」集会のお知らせ


協同金融研究会第133回定例研究会のお知らせ(2017年10月21日up)

協同金融研究会第133回定例研究会のお知らせを「交流のひろば」にアップしました。


協同金融研究会第133回定例研究会のお知らせ(2017年10月21日up)

協同金融研究会は11月21日に第133回定例研究会を予定しています。「三鷹市における地域振興策の現状と課題」(仮題)について三鷹市の内田治副市長から報告を受けます。

お知らせを読む協同金融研究会第133回定例研究会のお知らせ


異次元の金融緩和で庶民の暮らしは?(2017年10月3日up)

稲邑明也さんの「異次元の金融緩和で庶民の暮らしは?」を「メッセージとコラム」にアップしました。


異次元の金融緩和で庶民の暮らしは?(2017年10月3日up)

日銀の「異次元の金融緩和」はその破綻が明らかになってきましたが、黒田総裁は開き直ってさらに続行しようとしています。三菱銀行OBの稲邑明也さんはニュースレター「多摩川のほとりかで」を発行し様々な問題提起を行っています。そのNo1818で異次元の金融緩和について市民・労働者の側から見た問題点を指摘しています。稲邑さんの了解を得て紹介します。コラムを読む異次元の金融緩和で庶民の暮らしは?(2017年10月3日up)


多数の抗議に逃げ出したヘイトデモ(2017年9月27日up)

「多数の抗議に逃げ出したヘイトデモ」を「メッセージとコラム」にアップしました。


多数の抗議に逃げ出したヘイトデモ(2017年9月27日up)

川崎で予定されていたヘイトデモに対して多数の市民が批判の声をあげ、デモが中断を余儀なくされました。当日現地に駆け付けた小林さんがレポートしてくれました。アメリカではNFL(全米フットボールリーグ)で黒人・マイノリティ差別に抗議して国旗掲揚・国歌演奏に膝をついて意思表示した選手を、トランプ大統領が「解雇しろ」とわめきたて逆に他の圧倒的多数の選手やチームのオーナーから大統領への抗議の行動が起こっています。近代市民社会はあらゆる差別を排除する巨大な流れを生み出してきました。日本では小池都知事が関東大震災時に虐殺された多数の朝鮮人への慰霊追悼文を送りませんでした。偽りの厚化粧で「改革」を塗りたくっても地金は隠せないようです。そして、平等・対等な世界を目指す巨大な流れに対してはみすぼらしくみじめなあだ花です。川崎のヘイトデモ同様いずれ逃げ出すのではないでしょうか。コラムを読む多数市民の抗議に逃げ出したヘイトデモ(2017年9月27日up)


イングランド銀行のストライキ解決(2017年9月23日up)

イギリスの労働組合ユナイト(UNITE)がイングランド銀行と低賃金層の労働条件改善で合意しました。「海外の動き」にアップ。


イングランド銀行のストライキ解決 (2017年9月23日up)

イギリスの中央銀行イングランド銀行で労働組合ユナイト(UNITE)に加盟する低賃金層の労働者が賃金改善などを求めてたたかっていました。ストライキを含むたたかいの結果、銀行が賃金見直しの必要を認めユナイトと合意が成立しました。

記事本文を読むイングランド銀行のストライキ解決(2017年9月23日up)


書籍「CENTRAL BANKS AND GOLD」紹介(2017年9月17日up)

書籍「CENTRAL BANKS AND GOLD」紹介を交流のひろばにアップしました。


書籍「CENTRAL BANKS AND GOLD」紹介(2017年9月17日up)

日本大学の平澤克彦教授から書籍「CENTRAL BANKS AND GOLD」の内容紹介をいただきました。著者はSimon James Bytheway氏(日本大学教授)とMark Metzler氏。紹介文はBytheway教授によるもので、英文ですが日露戦争、第一次世界大戦期の日本、イギリス、アメリカの中央銀行の相互関係や金本位制への対応を中心に、戦後日本における1980年代末バブル経済や2008年、2009年の世界金融危機をも念頭に問題意識を紹介されています。井上準之助大蔵大臣による金本位制への復帰強行とその後の混乱が日本におけるヨーロッパリベラリズムからファシズムへの転換につながったという指摘は示唆的です。Bytheway教授による紹介文を開く書籍「CENTRAL BANKS AND GOLD」紹介文 (2017年9月17日up)

書籍紹介チラシを見る書籍「CENTRAL BANKS AND GOLD」紹介チラシ (2017年9月17日up)


協同金融研究会第132回定例研究会のお知らせ(2017年8月16日up)

協同金融研究会第132回定例研究会のお知らせを「交流にひろば」にアップしました。


協同金融研究会第132回定例研究会のお知らせ(2017年8月16日up)

協同金融研究会は9月22日に第132回定例研究会を予定しています。株式会社大橋製作所代表取締役社長の大橋正義氏を招き「中小企業の経営者の方に、現状をご報告いただくとともに、金融機関、協同組織金融機関への要望や期待について、率直なお話をお聞きすることにしました。協同組織金融機関の皆様には耳の痛い場面もあるかもしれませんが、現場の率直なお話のなかから、状況を変えていくヒントがうまれればと考えています」とあります。お知らせを開く協同金融研究会第132回定例研究会のお知らせ(2017年8月16日up)


イングランド銀行でストライキ(2017年8月14日up)

イングランド銀行で労働組合員がストライキに入りました。「海外の動き」にアップしました。


イングランド銀行で賃上げ求めてストライキ(2017年8月14日up)

8月1日、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行で労働組合UNITE(ユナイト)の組合員が3日間のストライキに入りました。ストライキに入ったのは保守部門、接客部門、セキュリテイ部門の組合員で銀行は必須の業務に影響はないとしています。イングランド銀行では1960年代以来ストライキが行われたことはなく、50年ぶりのストライキとされています。全文を読むイングランド銀行でストライキ (2017年8月14日up)


合田寛氏レポートが北海道新聞コラムで紹介(2017年8月11日up)

合田寛氏のレポート「アップルの空飛ぶ魔術」が北海道新聞コラムで紹介されました。「交流のひろば」にアップしました。


合田寛氏レポートが北海道新聞コラムで紹介(2017年8月11日up)

「異聞 風聞」 5兆円の財源がここにある 

当金融・労働研究ネットワークのサイトにもアップしている合田寛氏(政治経済研究所理事)のレポートアップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収 合田寛(2017年6月22日up)が「北海道新聞」8月6日付のコラムで紹介されました。同紙編集委員の辻岡英信氏による「異聞 風聞」では「5兆円の財源がここにある」と題して次のように書いています。

「新内閣の発足に当たり安部首相は『おわび』を口にした。『本心』なのか。謙虚さを演じて批判の嵐が過ぎ去るのを待つ戦術か」。このように書き現政権の「おごり」が中央官庁の幹部人事にも表れていると指摘。財務省理財局長だった佐川宣寿氏を国税庁長官に起用した人事をその「極めつけ」と断じています。その理由を「森友学園への国有地払い下げ問題」で大幅値引きの経緯を追及する野党議員の質問に「面談記録は廃棄した」と居直り答弁をした人物としています。そのうえで佐川新国税庁長官を「とはいえテレビで拝見する限り、佐川氏は有能な人物のようだ」と皮肉たっぷりに言って「ぜひとも取り組んでほしいテーマ」としてタックスヘイブンを利用した多国籍企業の税金逃れを告発。合田寛氏のレポートで分析している数字を使って「日本が多国籍企業から取り損なっている5兆1千億円は、本年度税収(57兆7千億円)の9%弱」として「ここで頑張れば内閣支持率回復は間違いなし」と「おごり」の極めつけ長官にはおよそ不可能な多国籍企業への徴税強化を呼びかけています。

田中は高校時代この北海道新聞を愛読していました。ベトナム戦争で「北爆」がエスカレートする時期で、米軍の残虐な行為の記事を連日熟読。ケサンの攻防戦など今でも記憶に残っていますが、このコラムに「道新は健在なり」と道産子としての郷土愛を呼び覚ましました。(金融・労働研究ネットワーク 田中均 2017年8月11日up)


損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」(2017年6月29日up)

損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」を開催します。「交流のひろば」にアップしました。


損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」(2017年6月29日up)

損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」を開催します。日時7月8日(土)14時から 場所は赤羽北区民センター2階第一ホール。●講演「損保産業の今日的な社会的責任」-戦争保険・原発リスク・労働法制ー 講師松浦章氏(日新火災出身、兵庫県立大学客員研究員)●損保OG「戦争体験を語る」※3名の元日本火災OG語り部藤本増美さん山田信子さん須崎幸子さん※参加費1,000円(資料代として)損保9条の会のホームページは「損保9条の会」で検索できます。

お知らせのチラシは損保9条の会が「講演と戦争体験を聞く集い」(2017年6月29日up)をクリック


アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収 合田寛(2017年6月22日up)

合田寛氏の「アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収」を「論文とレポート」にアップしました。


アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収 合田寛(2017年6月22日up)

巨大多国籍企業が巨額の利益を上げながら、タックスヘイブンを使ってほとんど税金を払っていないことが国際的にも大きな問題となっています。アップルの税金逃れも多数の運動グループが指摘し批判しています。当金融・労働研究ネットワークの運営委員でもある政治経済研究所の合田寛氏がアップルのタックスヘイブンを使った税金逃れについて明らかにしています。合田氏はタックスヘイブンの税金逃れを一貫して追及し当金融・労働研究ネットワークの研究会でも積極的に報告しています。また「タックスヘイブンに迫る」新日本出版社 2014年、「これでわかるタックスヘイブン」合同出版2016年など著書を刊行されタックスヘイブン問題を追求されています。ここに紹介する「アップルの空飛ぶ魔術」は「公正な税制を求める市民連絡会」(宇都宮健児氏らが共同代表)のホームページに掲載されているものです。同ホームページはhttp://tax-justice.com/をクリック。「公正な税制を求める市民連絡会」は昨年10月29日にイギリスからタックス・ジャスティス・ネットワークの代表を招いてシンポジウムを開催しています。

「アップルの空飛ぶ魔術」はアップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円の税収 合田寛(2017年6月22日up)をクリック。

シンポジウムの内容はこちらをクリック。集会報告「『財源がない』は本当か?」

 

 

 


協同金融研究会第131回定例研究会のお知らせ

協同金融研究会第131回定例研究会のお知らせを「交流のひろば」にアップしました。